本を読むときに、テキストに蛍光ラインや赤線を引いてきました。
でも、引いただけで、そのまま放置されていました。
せっかく、そのときに何かを感じて引いた蛍光ライン・・・
そんな蛍光ラインたちをときどき、ここに書き写して行く事にしました。
でも、引いただけで、そのまま放置されていました。
せっかく、そのときに何かを感じて引いた蛍光ライン・・・
そんな蛍光ラインたちをときどき、ここに書き写して行く事にしました。
19. 『マネジメント 基本と原則』 p15 P.F.ドラッカー (ダイヤモンド社)
「企業の目的」企業とは何かを知るためには、企業の目的から考えねばならない。企業の目的は、それぞれの企業の外にある。企業は社会の機関であり、その目的は社会にある。企業の目的の定義は一つしかない。それは、顧客を創造することである。
サラリーマン時代になんちゃってマネジャーだったこともあるので、いわゆるマネージャー研修なるものでドラッカーを知った。もしドラが流行し、今では随分ライトな感じになってしまったが、日本ではドラッカーの人気は高い。たしかに分りやすい（英文がいい上に翻訳者もうまい）し、内容も面白く、的を射ている。マネジメント層、経営層対象の各種研修では、マズロー、SWOT、ドラッカーは定番であろう。で、ドラッカーのところで、ほとんどの講師は、「企業の目的」はなんですかと聞いてくる。そんなときは、「顧客の創造」ですと、すかさず答えてください(^^)v
